一人の女性の人生を参考に、
普遍的な話題を取り出してみよう。
ツボの話とプロじゃない話から、こんな事を言っていると目印を立てて
A 仕事の私と劇の私、自分が違うこと
B 尊厳がアップする時
C やる気が出ること プロじゃない 仕事も劇も
D 20万の世界 信用 ずっとそんな能力
Z 誤解 認められない言い分
Y 情熱に対する問い
X 「また俳優を何回も何回もやっていきたい。舞台、演技する中で、追いかけながらメモを付けていきたい」
〈限度とリアリティ〉…を知らせてくるのが、仕事と演劇観の変遷
ただの方法じゃない、一生残る方法だと思っているんです
そんなこともう起こらないと思っている
そんな時間とお金をかける情熱があるか?
私はずっとプロではありませんでした。今もプロではありません。
そんな能力が、これからも、自分に、あり続けるかなあ?
自分から出た「願い」を、本当じゃないと思っている。それはそうなのだ。
「これが私の人生だ!」という実感は、いつ、思い描いたものなんだろう?
「人生ってこんなものなのかなあ」なんて虚しくならないためには、何をどうしてるんだろう。
一つは、一緒にしている人がいないからなのかな。他人の世界の中に。期待の中に生きている、実感なのかな。
ところで、私もう34歳だけど、これから何ができるかな。
上演怖くてできないな。怖いもの知らずの、嫌われ万歳の頃にやっとけばよかったのかな。
そんなカロリー使えないよ。
実感がスライドしている。よく見える所が変わる。
かつてすごく良く見えたもの。
自分がよく見える所を実現したいよ。
さて、もう無理になっているものは何なんだろう。
今もあるものは何だろう。
どんなリアリティを、私は持っているのかな。
一種類だけじゃない。
「私の理想」に、職場も、子供も、入ってきた。
かつて分断されていた「経済(働く)」が、私の世界構成の中に入っている。
リアリティの作られ方。
私の望み。
期待。
気が散っているものを退けたら…
自信 と 自立
こんな私たちにも、丁寧に接してくれて、嬉しいね
入りきっちゃったんだな、壺に
壷を持ってどうしよう
同じ文化の人 信頼
演劇する、ための時間
意味を感じたい。他人の世界の中にいたい。
できないこと 私にできないことってなんだ
それで、どうしているのだ
喉に何かつっかえる
演劇の仕組み
やりとり出来る手立てね
「人生頑張れ」もさようなら
悩みを言うと、良くなるように考えるが、
「何なんだ」のまんま、取り出してみたかったのだ。
私を作った人たちと一緒に
心の問題だと思うのに、なぜか、ライフイベントが重なる
子供
経済生活
生活が変わることについて
生活が変わって、情熱を実現する所、ひいては情熱自体が変わることについて
可能にしてきたこと/情熱と制度