4月6日よにでる

 

始まり、窓と板を閉める。

蝉の声をつける。

椅子を寄せる。

〜〜

 

（おずおずと）

〈前口上〉【窓壁際】マスクを外す。

今日はお集まりいただきありがとうございました。

今から、最大で2時間位の、【椅子へ】thinking パフォーマンスを始めていこうと思います。

こう、もしも、お席から立ちたくなったら、こういう動線で、出ていけます。【出口まで歩く】

私も、初めは1時間くらいかなあと思ってたんですが、ちょっと思いがけず長くなりそうだったので、上演時間も言ってなかったので、ちょっと危ないかなーという目安で、退路があります。ご案内しておきます。（上演時間は言った。退路の案内。）

 

はい。そしたら、今日が、プレ、8日から、というのではないけど、プレ、初めて上演日ということで、やって行きます。（この回について言う）

 

〈前口上２〉（この作品の説明）【上手中】

マスクを取って、こっち側の、出る人って、なりました。（舞台と出る人と決める）

何を期待して来て下さいましたか。

私がここで、どうなっても、どんなに、だめでも、【手】何か作品だったなあという時間は、なってしまうんだなと思いました。（舞台になる力）

 

私も出来るだけ、自分の期待、してることを、したい。

どんな期待で、　多分。「いい作品できない」、で、始まっ、た。【手】

考えてる最中、の、パフォーマンスです。【窓の方にかざす手が、始まったもの】

​

で、始まったから、奥の方の理想には、構成したいって言うのがあるけれど、

記憶、考えに、記憶に、

残りますように。【うつむき願い＊】

と思いながら、やろうと思います。

 

（＊〜同じながれで言ってしまう）〈始まり！〉（認識する：手が動く）

〈最強の体とかたまりの時間を過ごす存在だってこと〉（手は説明しながら、自分を認識しようとしながら）

【同じく壁際なか後ろ】

私今最強の体を手に入れてて、最強の体って言うのはしばらく仕事していない体で、【頭】そうしてると、もうぜーんぶ、フラットで、何でも出来るみたいな感じになるんですけど、【手、合掌　動いていく】

でも、ちょっと職場に出て見ると、【手でかたまり】このくらいのかたまった時間を過ごさないといけない、そうじゃないと、生活できない（一瞬歌）というか生き、そう生活できない、い（強調）、世の中に、生きてるんだった。【手で胸バッテン　顔は上へ】

 

【手のかたまり、示しつつ、素早い】一定の時間を、仕事で、過ごさなきゃ、いけない、【合掌との】人間やったんや。【私胸】

って、思いますって（7:16）、ちょっとだけ地に、足がぁ、着くんです。【踏み】

 

（〜その衝撃で進む、少し）【歩きかけ、示す下手】〈私の望み〉

私の、望みと、環境のことを、お話しします。

（〜そう言って流れで、しゃがみ込む）【しゃがみ立膝】

「私の時間が流れ出す。」（呪文）【手で、場を示していく】（把握）

 

（間）

 

〈本編〉（静かに強く）（分断された時間　フィクション）

「あなたは、【胸喉手】思い描いた人生を、生きていますか。」【固定☆】（呪文）

「あなたは、いつ、いつ、思い描いた人生を、生きていますか？」

（胸の苦しさ）

 

【下手へ手をスーと、分ける】

分断された時間でした。【手】仕事の時間というものと、【手】演劇の時間というものは。

 

だから私の情熱は、演劇の方に、ありました。そちらの方に、情熱を注ぎたいと思っていました。（静かに強く）

【手　椅子側】演劇の世界はフィクションと言う、（訴え始める）って言うけど【目をつぶっている？】

きっと働いている時間の方がフィクションみたいだった、時期が、絶対にあったんでした。

 

当時の私を、【ピッ！ピッ！と上手を押す】

きっとこづくことが出来る。（静か）

 

【ピッピッ、ピッピッ　うつむき　上手を押す　何度も　間】

 

〈例〉（仕事）（告白）（制限と私の時間）

私の仕事をお話ししましょう。（目線はどこ？うつむきぎみで上手ぎみだが）

私は大学を出てから、多くの時間、ずっと軽作業の派遣で働いていました。

　前日に電話をして仕事をもらって、　　郵便番号の仕分けなどをしていました。【手も全く動いていない　かすかに動く】吸入薬の説明書を束ねる仕事とか、

欲しい服を持ってくるピッキングの仕事などを、　よくしていました。

【合掌して動き出すと思いきや　ゆっくり　見つめている　上手】

日払い、稽古の時間がとれるのが、大前提でした。（かつての状態を認識している。うなづくような俯くような告白、説明）

私の時間は、　稽古の時間によって、　制限されてもいたのです。（＊）

 

でも【下手をまるく手】こっちの時間の方が、本当でした。【まる、まる】

こっちの時間の方が、【フル、フル、】本当のように、私は生きて来ました。

【そのまま、まる、フル、かざしてだんと弾みで（つけて）立つ】

【指差す　客席】11:57【いや、天井へ一本指立てていた　うーんと魔法の＊次の流れへ】

 

〈フィクション〉（手　やってみる　説明　緊張とうきうき　案内人模しへ）

 

「青いキャンディを食べると、5歳、若返ります。」

という、あの、有名なアニメがあるのをご存じだと思うので、

青いキャンディを食べて、ちょっと若返ってみましょう。

【手ペシペシ】私は34歳、ですので、えっと、一個食べて、今、26歳。26歳！

もう一個食べましょう。ちょうどいい時期に行けます。【パク】

【手で１　前へ】21歳。【手、手、上、上】ちょうどいい。

【構えの動きが出てくる。動きくねる】21歳。

【上手（過去）の方へ、示して、反動で歩き着く。】【椅子ゾーン】

 

21歳は、ちょっと、まだ13:13楽ですね。（テヘヘ）

一定の、期間の中を、移動してみましょう。

21歳はまだ、卒業してませんから。（ひけひけいきいき）

奨学金と仕送りで、大体生きている【手ちょちょちょちょちょ】（示している＆振動で年齢幅を生きている）

ここから、24歳くらいまで、動いてみましょう。

 

【24歳の場所まで動く　急に振り返り】

高校までの私を、知っていますか？

高校の人間関係が楽しかったこと、知ってますか。【手トントントントンとん続き】

いや、私も知らないんで（客席の人の他人の過去）、そりゃ知らないんですけど。（＊）

 

（間）【手を降って　続いて　】（24歳の場所か？＊についてか？場か意識のいる位置を察知しようとしている。）

 

〈閑話休題　自分の質に　引っ張られる〉

【トントンはやむ】さっき、言おうとしたのを、14:33　分かろうとしたのを、止めてしまう。

正しくないって。

分かっているから。

正しくないのは、こう、

 

〈仕事に戻り　無能〉

やっぱり、働く社会は、【手のひらへグーパン】無能め無能めって、感じ。（自分を示す）

やっぱり、（向かって説明）無能によって被害をもたらされる、働く人たちが、かわいそう。　　そんな、私は、　　　弱者みたいだけど、加害者の、立場。

（間）

業務を滞らせたり、してきました。

​

こんな風に抽象的に言うと、前田さん悪くないよってなるんだけど、

多分具体的に言うと、　やっぱり、　　そうだよってなるから。（笑）

 

（手　間）【言いにくいが　言う　静かとおもしろ】〈仕事：インド料理〉

大学を卒業して、　お父さんの好きだった、インド料理レストランに、　働きに出ました。

2ヶ月でやめて、　引きこもってカムイ伝を読んでいました。

（＊）ここにだって理由はある。けど2ヶ月でやめたって言うと面白い。し、私の理由の方が、判定した結果、負けた。【】

 

やらなきゃいけない、ことっていうの、（言いにくい）あんまり、見えなかったんだ。

他の仕事でも、他のその後ついた仕事でもそう。

インド料理店、は、なんだろう、　　店長が、あの女の人めっちゃおっぱい大きい、とか言うのがいややなって思った　　（嘘かな）　（笑う）愛すべき理由。

 

でも、ぼーっとしてて、ぼーっとしててじゃなくて、

すごい　こう　ランチタイムひまー　【手】入ってきたお客さん【入口】

で、ご案内、する、のが正しい　んだけど、【腕まくり　腕くみ】

ひまやなー【手　ちょ　ちょ　すいー】お客さんに　気づかない。

 

「なんで案内しないの」って言われる時に、

なんか大部分がここなのに、（実はフィクションの話でもある＊）

こっちに、強い、　注意　、払うの、（わからない　といった様子）

 

なんか、腑に落ちてなかった　んだと思う　【腕くみ、、】

　腑に落ちてとか言うと、正しいみたいだけど、　　そんな　　　（間）

 

【シュワっとしゃがんで　間】思い出すといっつも判定負けする。

（続いている間）　　ことばっかりやった。

 

（間）

でも、　　　そゆことを、言うんじゃない、　　　そんな、　　中で、　　

転機が訪れた。

 

【手　私の体　ふらりふらりと　そして立つ】（閑話休題　人生の納得パワー）

全部を納得していく、　あー、　全部を納得していく　　人生っていうと、納得していく力で、いろーんな、【しゃがみ込む動きに】昔の　出来事が　、　　沈んで、いく。【パシ。手が床に。】

 

沈んで、「明るく、生きて行きましょう」って。なります。

【くるくる】多分、　ずーっと燻っている、　問題っていうのは、　それだけで、　　ちょっと出しときましょう。【客席へ手を】（苦しい）

 

人生によって　　沈まないように。　いるはず。　　ペラペラ喋ってみよう。

 

【中へ近づく、立つ】（＊苦しいとうつむき、自分、下　：行動は立つ　　）

〈年齢の移動フィクションを再確認〉【手が時期を切る　しゃがむ　察知と共に】

24歳　24歳　転機　

（イタコおろしのよう　手がアンテナのよう）派遣会社　株式会社　アドミックという派遣会社で、　私はベッドメイキングの仕事を始めました。

その時も最初は、「初心者さんだからって　　ちょっとベッド組む数少なすぎるわ」　　って言われてたんですけれども、

 

ちょっと期間を開けて、　　入るうちに、　ちょっとコツを掴んで出来るようになってきて、最後には「こんなにベッド綺麗に組んでもらったらほんまにええわ」って言われるように、言われる風に、なりました。

 

（あたたかい思い出）

 

そこでは自分と同じ立場の派遣の人がいっぱいいて、

 

（間を含む）仕事が楽しいって　思った。

 

仕事が楽しい。

 

いや、【立ち、やや下がる】大変やったんですけど。肉体、労働、で。

（＊結構俯いてるな、こんな事話す時）

 

ちょっと違う　　やつでした。

 

【上手　多分音声を切る？21：17　いつの間にか消えている】

【戻ってしゃがんで　、手　空間へ　と、床。】（説明しようとする時、指し示す）

（察知　探知）

思えばここがやる気の始まりだったのか？【右手】

【左手】その後私は介護の仕事に行きました。

 

演劇の人が紹介してくれた、　障がい者施設の見守りの仕事。

資格はいらなかったんです。

（間）

すごくやる気があったけど、先輩とうまく行かなくて、夜間見守りで不眠症になって、

（間）　3年半働いて、　　　　　　　　　　

（間）　ずっとやめられなくて、

（間）　やめました。

最後は、同じ人が紹介した、演劇の人、演劇仲間が同じ職場で働くようになって

それもきつかった、んですが。　　職場の自分と演劇の自分が違う　のに一緒に働くから。

きつか　　った。　きつかった。　　そこで頑張りたかった。

 

（間）

その介護の職場で頑張りたかった。　　（心を打ち明けて開いていく）

　だから「不眠症」って今は使ってるけど当時は使えなかった、

　心の問題だと思っていたから。

実際に心の問題でそれを解決する　しようとしたけれど、

 

でも意外に不眠症って言うのが、結構頭も攻撃してくる、

 

から、

 

結論で言ったら、　やめた。　　　　　でもやめることが本当に大事だった。

何度もやめようと思ったけど、やめる文を書いて、最後まで書ききれずに、

 

倒れる、ような、　生活だった。

演劇、後から入った、知り合いの人がやめるってなった時に、

今だ！今しかない！と思って、　　「やめます」って言って　　　　やめた。

 

それで今の職場に入った。

 

ここまでが、【さっと払う手が真ん中　立って真ん中へ】30歳。【移動】

（ああ）

 

〈フィクションに入っていたのを　再稼働〉

知らない間に、赤いキャンディ年取るキャンディ

5歳年取るキャンディ、2個くらい、　　舐め終わりそうになっていた。

 

ここが、30歳。【示す過去】〈閑話休題？違うか〉〈＊日常　「私」　を忘れていると言う告発〉

ここまでの私は、　　続いてる。

（強い）忘れてる！高校生までの自分。　　　忘れてる！

今の知り合い。　　　大体大学生からの知り合い、いっぱい。　高校生までの知り合い、少ない。【客席にいるだろう人をさせる】　周りも揃って忘れてる。

【過去をさし】親とかは高校までの私しか知らない。から、きっと戸惑ったと思う。

こんな考えをするはずじゃない　と思っていたと思う。

 

大学に入った時、【私】幼稚園みたいになった。

【手】ぴょぴょぴょぴょぴょぴょ　いっぱい喋ってた、エンドレス会話のキャッチボールの家族から、一人暮らし　はーなれて、【ふらっと童謡】

【胸】静かな時間。　　だったり、　　　

　　　頭悪い言葉遣いで、　　そう、　　あとで言おっと　　そう　　あとで言おっと。

　　　　〈一瞬の隙ですぐ入る　自分の性質を振り払う〉

 

昔の、　より　今の方が、　恵まれている。

昔は、　「まだ20代前半だからって、もうちょっと良い言葉遣い出来ると思う」って思われていたから。

もう34でしょ、　　だから、　　「こんな（強い、主張へ）言葉しか　得られなかったんだって　」みんなに思って貰えるから、　　だから、　　良いと思う。

 

よっぽど今の方が、尊重されてると、　　思う。

 

（あれ？・・・間）【耳に手を当てたり　過去をみたり】

なんででしょうね・・・

 

【過去へさして　話しながら】

身につけられる　量　、可能性とかで言ったら、若い頃の方が多いのに、【過去をはっきり指差す】　　若い頃の方が優秀な人物になる可能性が高いのに、　こっちの方が尊厳が低いだなんて、　【胸　私】決まってきたこっちの方が尊厳が高いなんて、　　不思議なもんだなあ。

 

〈私という把握　　年齢のドライブ確認しながら〉（私という把握）（大事で、辛い）（何かが見つかりそう）

【動いて】そう、ここで、このへんまで、30歳くらいまで、ちょうど、【しんどそうに、なっていく】だんだん、　継続して、【それは手前ピッピ】　そりゃ変わっていって発見もあったけど、継続して、前田、さん像が、前田愛美像が【真ん中に立つだろう像】

作られて行った。　【過去の最果て】【最果てから真ん中へ】　　その生活で　　生活の中で、　　生活の中の回転が、　　生活の中の、【手が、いよいよ】こんなリズムで、生きていっている。【開く】　　　　仕事して、【いよいよ苦しい　（解明）】【仕事ゾーンと演劇ゾーン　手】稽古して、　　舞台。　　仕事して、稽古して、　舞台。　仕事して稽古して舞台。　　仕事して稽古して舞台。　仕事して稽古して舞台。

【各地に手が向かう。】仕事して稽古して仕事して稽古して　舞台。

【ガクッと崩れ落ちる】はあ。

（苦しい）【動き】これがあたしの人生だ！

 

（打たれている　　　　　間　　　　　　）

 

〈ハイライト。〉

 

【♪スマホで音楽を流す。「太陽の嘘つき」　置いて　眺めて】

【そしてライトの方に　点ける】

【腰を落として座り　聞いて　　　　　この　舞台は　　何か　起こりそう　　　手がフワッと　　間　　　投げながら】

 

何かが起こりそうな空間。

やって来るぞ、俳優が。　知らんけど。

やって来て、

 

【思わず立ち上がり、入口の方をさし、舞台に来た役者を再現する】

日常じゃない人がやって来て、「こう思ってるんだー！！」って、言うぞ。

 

【ライトの後ろに下がり】（感動的な場面）

私は本気で、【受け止めた】「こうなってるんやー！！」って、　　

本気で、【自分をさす】　　「そうなってるんや！　そう考えてたんや！！」　って。

感動してるぞ。

「そうなってたんや！！」

「バンバン！ドンドン！すごいなあ。　バンバン！ドンドン！　すごいなあ。」

 

近づきたくなった。

【立ち上がり、ドキドキ、溜めて、ととっと音楽のなるスマホの方へ行く。】

 

〈ハイライト終わり　解説へ〉

【止めてパッと立ち上がる】（上手にいます）（はっきりわかった告白　告発）（激しく感動）

 

最初は哲学の話してるのが楽しかった。そうやと思う。

演劇の方法自体、演技自体を好きになったのは、

 

何回か何回か重ねて　　から！　好きになった。

それまではよくわからん手探りのもん、　「演劇」っていう風に分化していなかった。

　

【首を振る　下手中投げる】　「演劇が好き」、じゃないよ

【頭】「わからんなあ　わからんなあ、」　「なんでこう思うんやろう　なんでこう思うんやろう」　というところに、　　【しゃがんで手まる】（解説は峠を超え　ふうふう）近くにあった人たちのところ、演劇のとこだった、　演劇サークルだった　【椅子が昔の演劇ゾーン　示しながら】　　・・・「西一風」っていう。　　大学の学生劇団でした。【がくっ】

 

（告白できるとわかっていく！　言葉を取り出して　　）

だから、　　私は、　　「演劇が好き！」って思って行ったんじゃない、

最初は、　　単なる　　名前がない、　　「ワーーー！」　　みたいな。

衝撃みたいなところで　　、　　行ったんだ。〈解明〉

 

（マラソンの最終の息切れのよう）

そこから、　　　やってって、　　【立ち上がっていって】　　ある時、

【縦に降りて囲む】　その方法自体を　知るように、なっていったんだ。

自分のメモ帳に、自分のノートに、　ははっ　自分の心のノートか　　に、

 

…刻まれて、　「こういうことなんや」「舞台はこういうことなんや！」

っていうのが、　　【手がくるくる】　始まっていって、　それで今では、

【立ちあが…】そこが、【上へ縦に】　離れて　　、【今一度歩いて中に】

「演劇が好き」【私の囲み】っていう風に、なった。、皮肉なことに、【それまでを見ながら、ライトの方　（昔の観客席）】それまで、一番最初に「本当なんやー！！」って　思って　　感動していたのが、　演劇の仕組みを見る、　【ガクっときていく】ようになって、

感動できなく、　な　　った　　ん　　だ。

 

〈結果的に第二ハイライトだった↑〉

 

なっていった　のだ。

 

　　　私に堆積された言葉、（「のだ」の言い方へ）〈また自分の性質が入り（反省）〉

　　　私に堆積された言い方の言葉、エンターテイメントの言葉、

　でも私は、エンターテイメントが　大好き！【お花を、（願い）胸に手を当ててとても苦しそうに言う】（それは、自分の経てきた「演劇」への失いたくないという　嘆き　呼び声）

 

なんで好きなのかな？（ぽわっと変わる　　とぼける　自分の嘆きが正当でないと知ってて？　嘆きに満たされずに　解析しようとして）

昔から好きだった。と、思う。

どこで今でも好きかな。

 

【頑張って出して、】

幼少期、まで行くと、（少しフィクションの年齢の中）

多分、色々、【客席を見て私を紹介】あんまり周りがみ、え、な、い

言ったら、　【ふや〜っと言っている　それは幼児の私を模写】気にしーない

気にしないっていうか、　気にできない　　〈幼少期から見る、　私の性質を、〉

そうですね、　　気にできないタイプだった。

気にできない。

でも、

気にできない、とこと、

気にできないとこと、気にする資質と、あったんですね。

 

（私は弱い）

一人だけ幼稚園のお遊戯で、離れて行ってしまって、　あの、　ちゃんと同じように向き向こうと思ってるんですが、　（ここで仕事のできなかったインドあたりもわかるだろう）

か、　多分ルールが理解できなくて、　離れた所へ、（考えた所で34:34）太鼓持って行ってしまう、ような子だった。…

 

でも、かなりの幼少期、３、4歳くらいに、

あの、予防注射を打たれて、　いや、なんか特に痛く、痛くないというか、　泣く、ような気持ちは起こらなかったけど、　遠くの子が泣いてるから　あ、ちょっと泣こうかなっていう　　　（第二の例示　のってきて言ったんだな）感じで、　　【エンエン

マイム】する、ような、　　ところがあった。

 

きっとその気にできない、資質というのを、　高校までは、割と、あの、ぶつからずに済んでいたのだと思う。【〜お姉さん座りを崩している】

 

こうちょっと社会に出ると、っていうか大学に入ってすぐ、今まで友達を積極的に作りに行ったことがなかったので、友達を作るというのはトイレとかに付いて行くことなのかなと思ってて、やってたらめっちゃ嫌われてしまった。

 

社会に出てからめちゃめちゃ人を気にするっていう　資質の方が、　一番いっぱい反応する、　ことになってしまった。でも慣れてないから、反応したはいいけどどうしたらいいか慣れてないから。（＊）まあ怒られる、怒られるというか、嫌われる。

 

コミュニケーション取ったら怒られるというのも良い事になると思うんだが、

コミュニケーションがあんまり取れなくて、

だから嫌われるっていう風になってった。

嫌われるのは辛ァい！

だって自分が悪いから。（ガク）

 

…判定負け。

…【上手の方、さし、と思ったら床ばん】違う違う。

 

そんな、被害者、（こうしていつも構成を気にする。沈まないように。）【あっちあっち　上手】

辛いって思うのは、被害者、

でも（私は）加害者でもある。（無能によっての滞らせ、嫌われる理由のある）

でもこういうのが言う（たい）んじゃない。

 

「エンターテイメントが好き！」っていう、（関連します）

そうだね、被害者の資質で言うと、

【花】

エンターテイメントは、

 

でも本当に本当に、

【花を持って黙る。】（対人する態度なんだ、っていう、極地での　舞台そのものとでも被害者に入りそうなギリギリのところ）

 

【花を置いて】

ま、一つのなんか、【座りから膝たてへ】（さまそうとする）

対人方法な、わけです。

 

【立って　そっち　　舞台を歩ける】

対人できる、

っていう、自由。

 

（間）　　　　〈舞台　残ったもの〉

 

【向いて、椅子と、自分を眺め、】

 

こんにちは。　　　　【一人一人を確認】〈舞台と、私を、確認〉（確信は静かにポツポツと）

 

知っている人なのに。

 

本当に、ありがとう、ございます。（話しかけないでいてくれるから。）

 

おかげで、

 

知っている人であっても話しかけてこないから、

話しかけられないから、

私も、

 

対峙することができます。

 

こうやって話すことで、

 

舞台はすごいな、（淀み）

舞台っていう仕組みは、

 

いいな、

 

って思、私が思っていることと、

実際にそうであることは、（＊）伝わっていると思います。

 

じゃあ、2番目に行きましょう。

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 

〈〉

30歳までのつながった自分　【左手】

 

【真ん中から　分ける手を　右、ふわふわ自分を作る】

 

20代後半ころから、

朧げに、感じてきた、それはあれですね、

仕組みの面白さは見るけど、「そう思ってたんだー！！」っていう風に演劇を見てないやっていう。（＊）

きっとそこが、拡大されてきて、【ふわふわ形作られる手を見つめる】

 

私の心だけの問題だと思うのに、【主張】なぜか、ライフイベント、っぽい、【腕まくり、合唱】　ことがあるから、　話してもいい。

 

30歳で結婚して、31歳で新婚旅行に行った。【天井に指差していくのを見つめながら、時の、認識の流れがどうなっていったか知ろうとしているようだ。】

新婚旅行に行ってから、【指を】一本。

 

少しの休憩、　　それまで、【左手は過去へ響く】また、すぐ連絡が取れる、と、思っていた、　人達、　

 

【呪いみたい　手は上へ三角】トライトライトライ　演劇のトライ　、で作った演劇観。

連絡が取れる、と思っていた人たち、

 

と、３０。【指】１歳。

 

ちょっと仕事の方を頑張った。【ふわ〜っ】

それと、一本。

 

３０、2歳。【流れがどうなっていったか、思い出そう描こうとしている。】

引き続いての、

翻訳活動。翻訳WSから始まった公演やったんですけど、

 

私は、そこまでは、

３１の時はちょっと休んだけど、32歳の時は、

ずーっと、引き続いて演劇してる、つもりだった。

実際に、めちゃめちゃその、翻訳、作業、演劇でやるやつを、めちゃめちゃやってたしずっと、一年かけて。

だから自分ずーっと演劇、【自分を囲む四角】やってる、って、　思っていた。

 

でも、

 

「前田さん最近出てないよね」【考える人】

って、…（それはどういうことなんだろう）

 

32、【区切りの手】の年の初めくらいには、言われてたかもしれない。

 

ずっとしてるつもりやったけど

舞台に出てないと、

そうなのかな。

 

30歳で結婚して、結婚したのは私の方が早かったけど、出産する友達が、

同じような、【自分　指】それまで結婚さえも、【向こう】なんか、

30代になってからって思うくらいだったけど。

 

同い年の友達が、（こうして思い出しながら把握しようとする形はゆらゆらふわふわ）

妊娠して出産、した。

 

打ち明けられた時。

一人は、嬉しそうに言ってて、　びっくりした。

どうしよ！みたいなのじゃない、　ない、…　ないんだ。

 

一人はでも多分、結構、時期的には大変だったと思うけど、

私は、【自分の思いを白状始めるから、思わず後ろに下がり出して】

お母さんになるんや、って思った時、

その、【しゃがみこみ見ている、その友達の未来】その友達の未来を考えた。

 

「これから、じゃあ演劇、…　　　　　どうするんかなあ」って。

ぼんやり、言葉にならない。でもぼんやりじゃない、言葉にならないけど、

「あんまりしなくなるんかなあ」「演劇の歩みみたいなの、じゃ、ここで止める止まるんだ、止めるんだなって。」色んな手立てはあると思うけど。

 

なんか同時期に、結構妊娠してる人がいた。

で、結構、うーん、その後もやっているような感じもするんだけど、

何かうまく、活動が結びつかなくて。

演劇してるなーと思えるような。

 

自分がその人を、その人というか、見た時に。

 

（間）（それは正しいのか考えている＊）

 

【手】ここに、　　解決の糸口がある。

もうそんなに観に行ってないんでしょう。私。観に行ってない。

 

【ということは　手　友人方】46:09 どうだったんだろうなー。

【その人】その人の中の、情熱の渦巻きが、どうなってるのか、知らないんじゃんていう。

外からみた、他の人からみた私だってそうだろう。（言い切りながら正しさをふらつきながら）

 

でもね。【地面エイエイは、】ここで自分の人生で解決する前に、

【地面から引き出す　立ち上がっていく】もう一回、言わなきゃ、言わなきゃ、

 

３０、２。３、４。

情熱が、ないのが、悩みです。

 

私の、望みを、言ったら、【前】

「何回も何回も何回も舞台に立って、たまに大きい舞台。

何回も何回も何回も舞台に立って、たまに大きい舞台ってまたやって行きたい。」

 

でも、そんなこと、

「もうできないんじゃないか。」（置く）

 

と、思っている。

 

環境。と、今ちょっとなんか頑張ったら、その身分にはなれるとは思うけれど、

何回も何回も何回もいっぱいでる。

でも、　　　・・・（私は・・・）思うところに足を踏み込める、かな。

 

（結構見てないのが言えるのかな）

 

（間）

 

「よく、見ないと、中まで見えない、」（これは昔の台詞である。それが、思考させる）

 

「何回も何回も何回も、

舞台に出て、

自分の、

笑、心の、演劇メモ。演技ノートを増やして行きたい更新したい。」

 

・・・それは、本当かな。

それは、実際に、そうすることが、

 

今の私の、リアリティかな？〈問いかける〉

 

【スマホで時間を見て、ホワイトボードの方へ。】

＝＝＝

【ホワイトボードに向かっている】

 

「私の理想　１０項目。」

「職場を作る」「2番は、実家の仕事を知る。」だったけど、✖️にした。

「安心して、子を産む。」ちょっと書いとこうかな。（2番）

 

「「今の私のリアリティかな。私の可能な環境かな」」（と、自分に必死に問うている。）

「「できること。期待、しますか？」」

 

「職場を作る」。「実家の仕事を知る」。実家の、多分、お父さんが生きてるうちになくなるから、実家が。それを私もちょっと知りたいと思った。

 

「安心して子供を産む」。

信頼。私はずっと貧しかったけど、最近貧しくなくなった。

職場がいいっていうのと、舞台あんま立ってないから、労働時間めちゃめちゃ取って、っていうのと。

 

初めて知った。

すごい、私は自分、への、労働力としての評価が低いから。

すごい・・・たとえ、・・20万稼いでも20万の価値がある人になれんと思っていたから、

 

（すっ　ポッケ）今はなんちゅうことでしょう。

 

（間）

だから、信頼されてない時間を、いっぱい過ごしてきた。

夢見がち、「夢追い人」。夢追い人って言われるのも嫌だったけど。

 

ずっと信頼されてなかった。貧しくて。

で、変なことを、浮世離れしたことを思っている、フリーター。

 

浮世離れした事を思ってる、なんだろう、芸能人になれない人、みたいな感じで。

 

借金。もうすぐ返せる。して、

私の浮世離れした、感じ、で、世の中を、（浮世離れした感じで行きたかった、だな、生き）渡るには、立ち行かなくなっていて、

浮世離れしたまま生きるには、借金が必要だったという事ですね。

 

でも、浮世離れした感じが、でしか、ないんだ、と思ってたから（＊）

一人前のように、振る舞えなかった。

 

でも不思議だ。お金は稼いだ。そんだけ収入あったら、一人前、みたいな。

誰も、お父さんもお母さんも、ファザコンみたいだね、

私の収入、言ったことない。だけど、言ったことないんですけど、

なんか、いつの間にか板についてしまった。（ポッケに手）

私四捨五入する癖があるけど、月収20万みたいな。

 

なあ、一人前って思われる。

なんじゃ？そんな、違う、中に。（違う文化に入り始める。）

わー、お金ないから五百円で一杯だけ飲んで、っていうのすみませんな、

演劇界でも飲み会、いづらさ。

 

今、そういう場はそういう場三千円、５千円？

 

おんなじ文化の人んところに行った。

信頼、手放したくない。

自由。

不安。

問われている、今。

 

そう、私は、

　　　説明する前に、言いたいことが、飛んでしまった。

 

【下がってまた、舞台中へ。　マスクを外し】

今日は、問題を、伝えれたら、

いい！って思ってるので、これが至上命題です。

トークばっかりでごめんなさい。

 

信頼を、失いたくない。

信頼を、失う。

もうすぐ借金全部返せるけど、

ずっと、これからも、そんな能力が自分にあり続けるかなあ。【胸バッテン】

 

（自分を囲って守っている　間）（不安）（それを努力　時間を注力するしかない環境に生きてると、わかっていること）（信頼、時間、ならば・・・）

 

そこでやっぱり、・・・

 

　　でもちょっとドリーム成分も振りました。

 

そこで「プロになりたい」って思うのって、ちょっとドリーム成分振りました。

目指す金額によるし。

今の職場ちょっとラッキーなんです。もうすぐなくなると思うけど。【胸バッテン】

私の能力以上に貰えた。私の能力と同じくらいに、稼ぎがなった時に、

 

私は色んな不自由抱えているけど、

 

これまで演劇するには演劇の時間を取らなあかんかった。

 

色んなもののために。私以外がした借金も、私がした借金も。あるんだ、って。

 

そうだなあ、そう。　　【胸外れて】

 

57:07

しん、

 

（間）

（セリフのようなのと被る）

 

私は今、問われています。

私はずっとプロじゃありませんでした。

 

今もプロではありません。

 

仕事も、演劇も、

 

プロじゃなかった。

 

プロじゃない、中、で、　

 

やった。

 

　　　深く物事を、考える時に、気が散ってしまう。（↑への注意を言っている）

外面的な身分とか考える気持ちに。どんな時間が楽しい時間かな。

私の時間が流れ出す。【指私】それは特別な時間に変わりない、けど・・・

 

もっとざっくり考えて・・・

 

【ふわー　手が開く】

私は、分かれた世界で生きなくなっていたんだな。

 

演劇の世界と仕事の世界と分けていたのだが。

 

分かれるものもずっとあるとは思うのだが。【私手】

 

私はずっと働くというのがわからなかった。

なぜ働かねばならないのか。お金を得て生活するという意味がわからなかった。

 

きっと、どうなんだろう。論理的な意味は今もわからないままにせよ、

なんかすごく体が馴染んだんだ。

だから、私、は、二馬力。

二馬力の理想ができてしまったんだ。

 

十分なお金もらって生活していく。

おんなじような文化の人から信頼されるっていう。像と、

 

【過去を引くさすような腕】

20代から30代までの10年くらい「に引き続いた、いっぱい舞台に立つ、何度も何度もっていう像と。

 

【考えて、マスクをし、ホワイトボードへ】

経済的な、ことは、めちゃくちゃ考えている。

ちょっと楽しいとすら考えている。経済的なことって、面白い。

ちょっと面白い。

 

どこに面白さを感じる？

 

どこに面白さを感じる？

 

4番は後から言おう。

 

「意味を感じたい。他人の世界の中にいたい」。（ボードの理想を読みながら、考えている。）

 

「自分が情熱を傾けきたものが、その姿のまま、自分に応え返し続けて欲しい」。（感極まって泣きそうになる。この言葉通りに言えない望みだ。）

これは弱々しい、願いだね。（だから泣きそうだ。）

 

そう、ちょうど、ここに来て下さった方に、問いたかった。

 

「心にショックを受けた！！」「ああ〜！」っていう、情熱っていうかな、ショック、

を受けた、ことを、実現する、

 

その方法、が、

 

「エンゲキ」だった。

　　　　今私これカタカナで言ってるんですけど。

でもこれは単なる方法じゃなくて、

一生残る、

一生残る、方法だと、

思ってるんです。

 

そこまでになった、

ものを、

 

使う。

 

また使って行けるのか。

 

それとも、それともなのかな、そんな一生っていうのがあるにも関わらず、

他の方法、を、見つけていくのか。

 

思い出してください。

演劇を見た時「演劇」が好きじゃなかった。「ウワ〜！！」って思った。

で、近づいた。

 

「エンゲキ」を好きになったのは、後からだった。【多分、このあたりから舞台を見ているんじゃなかろうか】

方法として取り出して、好きになったのは後からだった。

 

どこで自分のリアリティが、あるのかなって。

 

演劇の仕組みの、こんな風に組織、した、

ところに、

こうやって実現する中に、

私のわーって思うところの、実現方法は、あるのかな。

（演劇という仕組みを使いながら、その方法を私のとして選ぶことに自信が揺らいでいる。大事と分かれなくなった状態の世界の。私の色々な成り立ち方。）

 

確かに一つの実現方法だけど、この中にあるのかな。

 

【そして、舞台に歩いていく。】

【壁真ん中、から、入り口端の全体が見えるところ】

私の企画。【マスクつけたまま】

 

私の企画。

 

誰が、誰が、期待、してる？

 

【腕まくり】

他に、演劇を知った他の人達、は、ああ、

その人達も、繋がった後に色々手放していると思うんやけど。

 

誰が、見るんやろう。（これも昔の台詞である　響く）

ちっちゃい演劇するのが正解なのかな。

 

正解。

になってるのは、【ポイ】

 

　　　　もうすぐ、終わる。終わりの徴（しるし）は、

　　　　考えが行き詰まったら、　　終わる。

 

その行き詰まったところを、投げかけたい。・・投げかけたい。

【ドサっと地面に落ちて、携帯の時間を見たのだった】

 

　　　　時間を気にしなくていいのに、つい時間を気にしてしまった。

 

（黙る）（ライトの方か、舞台を見ている）（間）

 

【願い】お願いです。人生頑張れ、になりませんように。

問題は、違うんです。

【泣きまね〜沢田先生】泣いている、小学校の、担任の先生が変わって、泣いている私を、冷めた目で見ている、お母さん。

この、小学校一年。この？小学校一年生、の未来！【指差す】を見ると期待する。

この、小学校一年生には、期待しませんよね。

未来を見ると、期待する。

この、一年生。【掴んで真ん中に。この】

 

【コネこねしている】

リアリティの、作られ方。

思い描いて、

思い描け、るかな。

 

思い描く、のは、【そして頭にのびのびと】

未来を思い描くから。

 

リアリティの作られ方。

は、いつも、周りがあって、作ってる。

作られたもの。

 

私は自分の本音が、取り出せなくて、困ってる。

困ってるにフォーカスすると人生がんばれで解決するんだけど。

人生頑張れを聞きたいと思いつつも、もっと、見えなくても人生頑張れるから、

見たい。

 

もうできない。

いない。

できない。

 

【ゆらゆらと続きでつかむ。】

問いが止まった。

 

【腕をはじしながら、音楽パソコンで流す。タンバリン。1分】

終わりです。

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