誰かに気に入られて、何かが進む時に、ハッと、止めたい自分がいます。
今日、首の筋を手を使わずに伸ばしていて、これでは変な力(緊張)がかかるなと、手を添えて首の力を抜いて伸ばしていて、思ったことでした。
自分の、この、「取られ」ないようにする努力は一体なんなのだろう。
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ここで、基本的な1さんと3さんの概念をおさらいしましょう。
あなたの中にある性質に、呼び名をつけて下さい。
Aさんの前では1さんが、Bさんの前では3さんの濃度の濃い自分が出ています。
それだけならいいのですが、統合した「私」の人生の行動は、1さんの未来、3さんの未来、「それぞれに」あってしまうのです。
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私は、「この性質だけ」に「なる」ことに焦りを感じています。
それは本当ではないから。偽って未来が進むから。ーこれは相手への態度として思っているのでしょうか、それとも、「自分」という存在の欲望として思っているのでしょうか。
この葛藤は、その性質が発揮される「場所」が、似通っているからでしょうか!
夫の前ではこんな私、葛藤がありません。そして家庭は他の人と交わらない、切り離された場所としてあるから。
相手がいる時、進むのを止めるのは、
他の欲望の存在を、理解してほしい。
相手の見る世界構成に「準じる」1さんの他に、「準じない」3さん、
・・・いや。
ここで、対立する恐怖がある。と、ノートには書いていたのですが、
気に入る性質の1さん3さんではなく、自分の世界構成を言う恐怖だなと感じました。
そしたらさっぱり出来るのですが。
混ざり合った私の中。どちらかに重さが傾いていないか。いや、バランスをとることでもない。
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1さんから生まれる未来、3さんから生まれる人への態度と未来。
それは確実に変わり、
おそらく殆どの場所では社会性の高い1さんがメインになってくる。
3さんは演劇の場で強く現れてきました、そして結構、演劇の場を生きていることのメインにしてきたので、余計に主立つことへの葛藤がある。
いや、問い方を間違えていないだろうか。
社会適性が高いのは1さんだが、3さんにだってある。社会での未来もある。行動はしていけるのだ。
社会(他人)を巻き込んだ「行動」(この人だからこう動いたんだ)をとる時に、とった後、惑う。
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私の未来、私の経歴。
こうして書いていると、解決と葛藤が同じように沁みてくる。
統合された私と濃度の濃い場所へ。
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