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manamisougoumaeda

過去にぶっ飛ばすゲーム〜考察編〜

更新日:2021年6月25日

過去にぶっ飛ばすゲームの考察編です。実際にやった時のことを書きます。

どんなゲームかは、「〜やり方編〜」をどうぞ。







○基本操作のバリエーション

・年齢を上がることもできる。

・手で遮るように触ったーー体の箇所が、その時の体との触媒になる。

・触るのは体でなく壁だったりでも良い。

・触るのはオプションであり、止まる方に基本の意味がある。


○時間と自由の関係

・止まった時に、その年齢のことを思い出すことができる。思い出さないかもしれない。

決まった秒数が過ぎればまたカウントに戻っていく。

・止まった時の制約/自由にできることを設定すると、見えてくることがある。


○思い出すことと自分

・数字が0、になった後、まっすぐ歩いてみる。不思議な力強さがある。

・他の数字の時はどんな感触だったろうか。

・自分の年齢以上の、想像しにくい数字の時はどうなっているだろう。



○俳優と演出の緩やかなやり取り

このゲームを他人にしてもらった。「台本」としてゲームの説明を渡し、慣れてきたら抗っても良い、と。自分の「調子」を見つけ出したり、沿うことと抗う(解釈する)せめぎが出るかなと思ってやってみた。

このゲームはゲームだが、観察場所はいくつも設定できる。


→この時の様子をさらに知りたい方は、Ship2〈公開シェアレポート〉のページをどうぞ。記録チームが書いてくれています。

また、俳優の過ごす時間についてはShip2〈前田愛美の言葉〉をどうぞ。



○関連作品



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